手術痕が身体に及ぼす影響②

今回は手術痕が身体に及ぼす影響について書いていきます。


手術痕は見た目では傷があるだけですが、その傷が表面だけではなく、深部にまで及んでいることが身体に不調をきたす原因になります。

また縫われ方によっても変わってきます。
皮膚の表面をくっつけるためだけに縫うのか、その下の真皮や軟部組織にもヨレが出ないように気をつけて縫われているのか…

手術痕がある方は、一度じっくり見てみてください。まっすぐ綺麗な線の方は上手に縫われています。少しデコボコして縫い目が細いところ太いところがある方は、手術痕があなたの不調の原因になる可能性があります。

でも安心してください。
手術痕に対してもしっかりアプローチしていくことで、身体の不調は劇的に改善してきます。
特に縫い目が太くなっているところに対して垂直に軽く圧をかけてください。痛みや違和感がある場合があります、その痛みが減少してくると手術痕の影響は少なくなってきます。

手術後体調が悪い方、縫い目がデコボコしている方は、一度当院にご相談ください。

池下施療院
名古屋市千種区池下1-4-15
川辺318ビル 6F
052-752-1165
ikeshitaseryouin@gmail.com

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