脂肪酸の種類と各脂肪酸を含む食品について

こんばんは!
今日は昨日に引き続き脂肪酸についてお伝えしていきます。

5つの脂肪酸があるというのはわかったけど、どの食品にどの脂肪酸が含まれているのかをお話ししていきます。

その前に…
皆さん、脂質というとない方がいい、あまり摂らない方が健康にいいんじゃないか?と思われがちです。

そんなことはないんです!
むしろ、脂質は積極的に摂らなければならないものです。
ただ、どの脂肪酸を摂るのかで良し悪しが変わってきてしまいます。

皆さんが普段どの種類の脂肪酸を多く摂っているのか?少ないのか?を考えながら、読み進めてくださいね!

①飽和脂肪酸
肉、バター、乳製品、ココナッツオイルなどに多く含まれます。

②トランス脂肪酸
マーガリンやショートニングに多く含まれます。

③オメガ3
青魚や亜麻仁油、えごま油などに多く含まれます。

④オメガ6
ベニバナ油、コーン油、グレープシードオイルなどに多く含まれます。

⑤オメガ9
オリーブオイル、キャノーラ油、米油などに多く含まれます。

この中でオメガ3とオメガ6は必須脂肪酸になります。体内で生成できない脂肪酸になります。

皆さん、普段①〜⑤のどの脂質を多く摂っていますか?少し考えてみてくださいね。

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