加熱式たばこは健康被害が少ない?

こんばんは。
僕は自宅から職場まで自転車通勤をしています。
約8キロぐらいかなと思います。

自転車通勤は運動にもなりますし、渋滞や電車のダイヤの乱れもありません。
気分的にも楽で僕には合っているようです。

あとは季節感を感じることができて好きですね。
まだまだ冷える日もありますが、日が伸びたのを感じます。
明るい時間が長くなると春が近づいているのを身体で感じて、ウキウキしてきます。

さて、今日は加熱式たばこについてです。
数年前から従来の紙巻きたばこから、たばこの葉を電気で加熱し発生する蒸気を吸入する加熱式たばこが普及し始めました。

火を使わないので、煙が出ません。
また臭いも少ないので、紙巻きたばこに比べニコチンやタールなどの有害物質の除去、健康被害の軽減、受動喫煙の軽減などが臨めるとアピールされています。
2018年で世界40カ国以上で販売され、日本での利用者は540万人と世界の98%を占めているそうです。

なぜ日本だけでこんなに普及しているのでしょうか?
先程も述べたように、日本では加熱式たばこは有害物質の除去がうたわれています。
しかし、国内外の公的研究機関はタールとニコチン量について大差がないと発表しています。それとは別に、特有の有害物質の発生を指摘しています。

つまり、紙巻きたばこと加熱式たばこでは有害物質削減の点では、大差がないということです。
実際にアメリカでは、加熱式たばこのリスク低減を否定され、販売されていません。

企業の打ち出すイメージは大きな力を持っています。
日本の大企業が言っているから、間違いない!と…
しかし、世界的に見ると誤った情報の場合もあります。

自分の健康は自分で守る時代です。
正しい情報を得て、健康な生活を送りましょう。

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