ランニング障害の一つで多くのランナーが悩んでいます。
シューズを厚底にしてみたり、逆に薄底にしてみたり、サンダルにしてみたり、休んで様子をみたり…
それで走ってみると痛みが出る、これの繰り返しで悩んでいる人多いですね。
足底筋膜炎になるひとつの原因として、足関節のオーバープロネーションが関係してきます。
オーバープロネーションとは上図の左側、足関節が内側に倒れこむ形になることです。
足関節が内側に倒れこむことで、土踏まずのアーチがつぶれて衝撃を吸収することができず、足底筋膜に大きな負荷がかかり足底筋膜炎が発生します。
では次にオーバープロネーションになる理由ですが、これもたくさんあります。
その中のひとつが股関節の内旋になります。
股関節が内旋すると膝を曲げた時に膝がつま先よりも内側にきてしまう、
ニーインという状態になってしまいます。
股関節の内旋→下腿外旋→ニーイン→オーバープロネーション→土踏まずのアーチ潰れる→足底筋膜炎
このような状況になります。
つまりこの場合ケアをしなければいけないのは、シューズを変える、インソールを入れる、休息でもありません。
股関節のケアをしっかりしなければ改善しません。
文章で表現するの難しくて簡易的に書いている部分も多いです。
股関節が内旋する原因は?とかですね!
そこは日頃のケア不足であったり、ランニングフォームに問題があったりですね。
足底筋膜炎で悩んでいる方はぜひご相談ください。
池下施療院
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