おはようございます。
前回はオメガ3についてお伝えしました。
今回はオメガ3とオメガ6の作用についてお伝えしていきます。
オメガ6について、まだお伝えしてないのですがオメガ3とオメガ6は反対の作用があります。ですので、今回はまとめてお伝えしていきますね。
オメガ3は前回もお伝えしましたが、α-リノレン酸を含んでいます。
青魚やタネ類、亜麻仁油、えごま油などに含まれています。
作用としては、
A.細胞膜を柔らかくする
B.炎症を抑える
C.アレルギーを防ぐ
D.精神を安定させる
E.発ガンを防ぐ
F.子宮を柔らかくする
G.血圧を下げる
などになります。
オメガ6はオメガ3と同じで必須脂肪酸になります。体内で生成されないので、食物から摂取する必要のある脂肪酸です。
リノール酸を含んでいます。
サラダ油やベニバナ油、大豆油、コーン油などに含まれています。
オメガ6は現代人が過摂取している脂と言われています。
作用としては、
a.細胞膜を固くする
b.炎症を助長する(炎症疾患)
c.アレルギーを促進する
d.精神の不安定(うつ病)
e.発ガンさせる
f.子宮を固くする(婦人科系疾患)
g.血圧を上げる(心疾患)
など、反対の作用になります。
次回はオメガ3とオメガ6のバランスについてお伝えしていきます。
池下施療院
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